こんにちは!
ハタ楽ブログ管理人のモーリーです。
今回は美容師の月収などの基本情報をはじめ、仕事内容や美容師になるため進路などを紹介できたらと思い記事を書きました。


美容師を目指すそこのあなた!是非最後までご覧ください!
美容師の基本データ


●美容師に必要な資格
- 美容師免許
●美容師に向いている人
- 美容やファッションに興味がある
- 心身共にくじけにくい
- コミュニケーション能力がある
●平均給与
- 平均月収25万円
- 平均初任給13万円〜
美容師ってどんな仕事?


美容師はカット、ヘアカラー、パーマなどを駆使して、お客様が希望するヘアスタイルに仕上げる仕事です。
お店によっては、ネイルやエステ、ヘッドスパなどのメニューを行うこともあります。
お客様の趣味や髪質や顔、頭の形に応じてヘアスタイルを整えていかなければならないので、お客様とのコミュニケーションも非常に大切です。
世の中の流行をとてつもないスピードで移り変わっていきます。美容師はその流行に敏感でなくてはなりません。常に流行りを取り入れて、新しい技術、道具、液剤などにも精通しておく必要があり、美容の技術力だけでなく情報収集能力なども必要です。
美容師になって初めの頃は、仕事が終わっても遅くまでカットの練習をしたり、休みの日にも講習会などに足を運び技術を学ばなければならないので、くじけない強い心も必要です。
しかし、修行時代を乗り越えお客様の髪をアレンジして、喜んでもらえてた時、仕事の面白さや喜びを実感するといいます!
●美容師の主な就職先
- 美容室
- 結婚式場(花嫁へのへアレンジ、衣装の着付けなど)
- ヘアメイク事務所
- 美容室オーナー
- ヘアセット専門店・美容サロン
美容師になるためには
美容師になるには、厚生労働省指定の美容学校に通い、国家試験の受験資格を得なければなりません。
昼間部・夜間部だと2年、通信課程だと3年間通うことになります。また卒業したからといって資格を取得できるわけでなくあくまでも受験資格を得ることができるだけです。卒業後は国家試験を受け合格すると、漸く美容師免許を取得できるわけです。
試験は筆記と実技があり、春と秋の年2回開催されます。
免許交付までの道のりは長いですが、美容師になりたいという大きな夢が持つあなたなら、きっとできるはずです。
受験資格を取得するための美容学校はこちらからお調べ下さい。 ↓↓↓↓↓↓
試験の日程は「理容師、美容師試験研修センター」のサイトをご確認下さい。 ↓↓↓↓↓↓
免許取得後は自分で就職先を見つけなければなりません。その方法は「お仕事検索サイト、転職サイト」、「店舗の張り紙、求人広告」、「美容師仲間からの紹介」、「お店のホームページ」などがあります。とにかくたくさん情報を入手して有利に就職活動を進めていきましょう!
美容師免許交付までの流れ


「理容師、美容師試験研修センター」のサイトを参考に免許交付までの流れを図にしてみました。
●受験手数料
- 実技、筆記両方受験で25000円
- 実技、筆記片方受験で12500円
※安いとは言えない費用が必要なので、しっかりと準備を整えて試験に挑もう。
ポイントは筆記試験と実技試験、どちらか一方が合格できれば「筆記試験合格証明書」或いは「実技試験合格証明書」を交付してもらうことができるということです。この証明書あれば次回の試験に限り、不合格であった項目のみの受験で許されます。
しかし、又もや不合格となれば振り出しに戻ってしまうので注意!
美容師の就職先を探す方法
美容師になるための就職先の探し方は様々です。多くの情報を集めて就職活動を有利に進めていくためにも、まずは就職先を探す手段を知っておくことが大切です。そして、それらの手段を併用することをお勧めします。
お仕事検索サイト・転職サイトの活用
検索、転職サイトには多くの求人が掲載されています。
特に転職サイトを利用する場合は、求人を仲介してくれたり紹介してくれたりするスタッフがいることもあるので、一人での求職・転職活動が不安な人にもおすすめです。
店舗の張り紙、求人広告
美容室の店舗に直接スタッフ募集の貼り紙をしているお店も多いので、就職先を探す場合は街を歩いている時も要注意です。
店舗に貼ってあるスタッフ募集の貼り紙の場合は、その場でお店の雰囲気なども確認する事ができることがメリットです。
また、地元向けの広報誌やフリーペーパー、求人誌などに求人広告を出している美容室は多くあります。
美容師仲間からの紹介
美容業界では、知り合いからの紹介で就職・転職する場合も多いです。
先輩や美容師仲間に口添えしてもらったり、直接紹介したりしてもらえば、相手に対し信頼感を与えることもできますし、就職する際もスムーズに進むでしょう。
その場合は紹介した側にも責任があるので、紹介してもらった方はその辺も自覚して働くことを忘れてはならない。それが逆にプレッシャーになる人は他の就職探しの手段で取り組もう!
お店のホームページ
「この職場がいい!」と思うような特定の美容室や企業に就職を希望する場合は、こまめにホームページの採用情報をチェックしましょう。
最近ではFacebookやTwitterなどのSNSで求人情報を紹介しているところもあるので、注意深く見ておく必要があります。
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