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【ケアマネジャー】の仕事内容、就職先、給与など基本的な情報を紹介します。

こんにちは!

ハタ楽ブログ管理人のモーリーです。今回の記事は

楽くん

ケアマネジャーになりたい!

楽くん

ケアマネジャーについて詳しく知りたい!

という方に向けて書きました。

さっそくですが、この記事を読む事でわかることは

  1. ケアマネジャーの仕事内容
  2. ケアマネジャーになるための資格、給料、向いている人物像
  3. ケアマネジャーの就職先

これらの事が分かります。

目次

ケアマネジャーの基本データ

ケアマネジャーになるための必要な資格

  • 介護支援専門員証

この資格は「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、介護支援実務研修を終了することにより取得できます。

資格取得について詳しく知りたい方はこちら

ケアマネジャー(介護支援専門員)の気になる給与

  • 平均初任給 22万円
  • 平均基本給 217,690円

 

上の表を見て頂いたら分かるようにケアマネジャー(介護支援専門員)の基本給は看護職員や理学療法士などを除いては介護に関わる職種の中では高い方です。

働く施設も小規模施設になる程、ケアマネジャーの収入も高くなる傾向があるようです。

 

ケアマネジャーに向いている人物像

  • 責任感がある
  • 落ち着いて適正な判断ができる。
  • 相手の気持ちを理解して寄り添うことができる。

介護に関わる仕事は一歩間違えると大きな怪我や命にも関わるかもしれない責任の重い仕事ですので強い責任感が必要となりますし、ちょっとした判断の違いにより大きな事故に繋がりかねない仕事です。冷静で的確な判断が求められます。

ケアマネジャーってどんな仕事?

 

ケアマネジャーの仕事内容

ケアマネジャーの仕事内容は要介護者や、その家族の方からの相談に応じ、一人ひとりに合ったケアプランを作成して介護サービス会社と要介護者またはその家族を仲介する仕事です。

どこの施設で、どのような日程で、どういった介護サービスを受けるのかを患者さんの要介護度に見合った範囲内でプランを立てます。

相手は高齢者であることも多く、家族や身内もいなく、介護サービスに関することもサッパリ分からないという場合も多々ありますので、ケアマネジャーの的確なケアプラン作成により、手厚い介護を受けてもらい、利用者さんに快適な日常生活を送ってもらうためにも責任は大きい反面、利用者さんにとても喜んでもらえるやりがいのある仕事です。

 

ケアマネジャーの主な就職先

ケアマネジャーは居宅介護事業所で働く「居宅ケアマネジャー」と介護老人福祉施設で働く「施設ケアマネジャー」に分かれます。

ここでは「居宅ケアマネジャー」と「施設ケアマネジャー」の違いについて紹介します。

 

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居宅ケアマネージャー(居宅介護事業所)の特徴

居宅介護事業所で働くケアマネジャーは居宅ケアマネと呼ばれ、自宅での介護を希望される方へのケアプランの作成や訪問介護(身体的介助と洗濯・炊事などの家事のお手伝い)の依頼、家にいながらも日帰りで受けることができるデイサービスなどの介護サービス事業者との連携、調節を行います。

職場を選ぶ際のポイント

  • 居宅介護事業所に通所介護や訪問介護などの他の施設も併設されている場合は、充実した介護サービスを利用者さんに提供するためにも、それぞれの施設のヘルパーさんとの人間関係構築が重要となります。
  • 規模の大きい事業所になると多くのケアマネジャーの仲間や先輩もいるので相談できたり、仕事について直接学ぶことができます。小規模になるとケアマネージャーも少数になる一方で、アットホームな感じでマイペースに業務に取り組みたい方に向いています。

施設ケアマネジャーの特徴

特別養護老人ホームなどの施設で働くケアマネジャーは、主に入所者のケアプランの作成などを担当します。居宅ケアマネのように、訪問介護の依頼や通所介護の紹介などの調整業務は不要です。これだけ見れば、施設ケアマネは居宅ケアマネと比較して業務量が少なく感じるかもしれません。しかし実際は、利用者の送迎や施設行事への参加など、ケアマネジメント以外の業務を受け持つこともあり、居宅ケアマネと同様に多くの役割があります。施設ケアマネは勤務する施設によって業務が異なるため、事前によく確認しましょう。

職場を選ぶ際のポイント

  • 施設ケアマネジャーの場合、上記のように施設内の利用者さんに対してのケアマネジメントを行うので、訪問介護の依頼や、デイサービス事業所などとの調節連携は必要ありません。但し、施設ケアマネジャーになるとケアプランの作成だけにとどまらず、介護士さんと共に介護の業務をする場合が多いので、ケアマネジメントのスキルだけでなく、介護ができる知識と経験と体力も必要です。現場で介護にも携わりたいという方には向いている職場です。

 

まとめ

高齢化が進んでいく現代では老々介護をせざるを得ない家庭も増えているのが現状で、他にも多くの高齢者問題があとを絶ちません。

そんな時代だからこそ、快適な介護サービスを届けてくれるケアマネジャーの存在は高齢者やその家族にとって益々、必要不可欠になってきていますし、これから先も大きな役割を担って行く将来性のある仕事です。

自分にあった働き方をしっかりと考えた上で大きな夢を持って、目指してもらえたらと思います。

また、資格取得のための勉強方法や資格取得の手順なども今後紹介して行きますので本気で目指すかたはそちらもぜひご覧下さい。

今回紹介したケアマネジャーに関する情報を参考にして頂き、日本に高齢者の味方が増えることを願ってます。

資格取得の方法を知りたい方はこちら

 

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この記事を書いた人

はじめまして、こんにちは!
ハタ楽ブログ管理人のモーリーです。
普段は障害者、高齢者、社会に馴染めない人たちへの支援活動を行っており、その経験を通して学んだ知識を人の役に立てるようブログを活用して発信していきます。

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