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【要注意】ワカメを取るときは漁業権を守ろう!知らないうちに違法行為をする前に。

皆さんこんにちはモーリーです!冬から春にかけての季節は、海で磯遊びをする方も多いのではないでしょうか?特に、打ち上げられたワカメは肉厚で美味ですよね!天然ワカメならではの深い味わいを楽しめます。

しかし、ワカメを採取する前に、気をつけなければいけないのが漁業権という法律です。この法律を知っておかないと、場合によっては磯遊びが原因で罰せられる…なんてことになりかねません。

法律を守って、安心してワカメ取りをするために、漁業権について解説します!是非最後まで読んでください!

目次

レジャー感覚のワカメ取りで犯罪行為に!?漁業権とは

漁業権については、水産庁のホームページでこのように説明されています。

都道府県知事(一部は農林水産大臣)の許可を受けて設定される「一定の水面において特定の漁業を一定の期間排他的に営む権利」のこと

漁業法:水産庁

これは簡単にいうと「海産物を取る権利は、それぞれの土地の漁業者の協同組合だけにしか与えられていません」という意味です。
そしてこの「海産物」には、魚だけでなく、貝や海藻も含まれます。

つまり、海に遊びに行って、浜辺で何気なくアサリやワカメを取ったら、知らないうちに漁業権に違反していた!ということが起こってしまう可能性があるのです。
場合によっては罰金を取られたり、悪質なものだと懲役刑なんてケースも!

ワカメ取りをする前に、必ず漁業権について確認しておきましょう。

ワカメ取りは漁業権を守って楽しもう

さて、漁業権という法律があるからといって、潮干狩りや磯遊びが必ずしも違法とは限りません。
漁業協同組合が開放している潮干狩り会場であれば、入場料を払うことでワカメを採ることができます!

テレビなどで紹介されている潮干狩りの光景は、全部許可された海岸だけというわけです。
また、法律や権利がよく分からない場合は、その海岸を管理している漁業協同組合に問い合わせれば、OKかNGかを教えてくれるでしょう。

とにかく、ワカメ取りの前にははっきりと許可を確認する!
それに気をつけるだけで、いつの間にか密猟者になっていた…というトラブルは防げます。

まとめ

漁業権とは、その土地で海産物を取る権利のこと。
許可を得てルールを守れば、ワカメやアサリを取っても大丈夫です。

というわけで、これさえマスターすれば、ワカメ取りのための最低限のルールはひとまず安心!
ついでに、地域によっては使用禁止の道具が決まっている場合もあるので、それについても確認しておきましょう。

ぜひ法律を守ってワカメ取りを楽しみ、天然のワカメの味わいを堪能していただければと思います!

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この記事を書いた人

はじめまして、こんにちは!
ハタ楽ブログ管理人のモーリーです。
普段は障害者、高齢者、社会に馴染めない人たちへの支援活動を行っており、その経験を通して学んだ知識を人の役に立てるようブログを活用して発信していきます。

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