はじめまして!!こんにちは(^^♪
ハタ楽ブログ管理人のモーリーです!
はじめに、このサイトの理念について紹介させてもらいたく記事を書きました。ぜひ一度目を通してもらえたらありがたく思います。
現代社会において働くとはお金を稼ぐため・生活を養っていくため・欲しい物を手に入れるため等の利益という結果が重視された考え方に偏っているように思います。たしかにどれも間違いではありません。ですが中には人を騙してお金を得ようとする者まで現れてきました。
利益重視された働き方を続けていると、気が付けば仕事自体にやりがいを失ってしまい喜びや楽しさを見いだせなくなってしまう方も少なくありません。
自分の仕事にやりがいを感じないのはとても辛いことであり、私もそのことを痛感してきました。そして楽しさや喜びがなければ結果を出していくのは困難であり仕事を続けていく事さえままならなくなってしまいます。
しかし私たちは一生の中で多くの時間を仕事に費やさなければ生きていく事はできません。
例えば22歳から65歳まで年間240日(休日125日)1日8時間働いた場合、計82,560時間。年数でいうと約9年間という時間を仕事にささげているわけです。
これだけの時間を楽しみも喜びもないまま費やしてしまうのは非常に苦しくもったいないことです。
逆に言えばこの時間をどう使うかが、私たちの心も生活も豊かになり人生そのものを明るく魅力的に変えることができるポイントとなるのです。
どうせ同じ時間を働くなら楽しく喜びの多い方が良いし、その方が必然的に仕事の継続力や結果に繋がってきます。
ハタ楽ブログでは
【働くとは側々(はたはた)を楽にすることである】
という事をテーマに掲げ、仕事にやりがいや楽しさが芽生える本来の働き方の提案やこれから就職・転職をされる方への情報発信を中心に皆さんの未来への道を明るく照らす太陽と月のようなサイトを目指します。
いつでも気軽にハタ楽ブログへお立ち寄りください(*^_^*)
側々(はたはた)を楽にする働き方のとは⁈


側々(はたはた)を楽にする働くとは社会に喜びと感動を味わってもらえる役に立つ商品や情報を提供することを第一に考えることです。
そうすれば社会から最高の評価が返ってきます。そして「人の役に立つことができた!」という仕事へのやりがいが自然と芽生え、おまけに収益という結果も必ず後から付いてきます。
収益はあくまでもおまけです。w
脳科学が証明した! 側々(はたはた)を楽にする働き方の凄さ



驚きの研究結果が発表されたらしいです!


研究結果によると
「人間の最先端の脳は個人より全体を優先する事が喜びになるようにできている」
人間の脳は「自分を喜ばせること」については一度欲求が満たされると、それを抑制するホルモンが出てブレーキがかかります。ところが、「自分以外を喜ばせる」ときに機能する前頭連合野は、抑制物質が出ないことがわかっているのです。つまり、自分以外を喜ばせることに関しては、それを妨げる機能はないということなのです。
「脳科学を活用して平凡から非凡へ(堀川一晃)」より抜粋
前頭連合野とは脳の前方部辺りのこと
人を喜ばせようと考えることが脳を心地よい状態にします。
たとえば、誰かにプレゼントをあげようとするときに、その人の喜んでくれる姿を想像して楽しくなった経験はないでしょうか。プレゼントは何にしようか、どのような渡し方をしようと考えるだけで、前頭連合野が活性化し、ワクワクした気分になります。
つまり自分のためだけの喜びは一度欲求を満たしてしまえば、次に同じことが起こっても同じように喜ぶ事ができないように脳がブレーキをかけてしまい、それに伴って脳の活性化は衰えます。
一方で人に喜んでもらえた達成感や満足感は脳がブレーキをかける事はなく逆に脳を活性化させ、制限なく喜びが溢れてきます。そして仕事や私生活にも良い影響を及ぼします。
まさに最強の働き方です。
この考え方は成果が出るのに時間がかかる場合もあるので短期的に見れば利益重視思考で働いている人の方が得をしてるように思うかもしれません。
しかし長期的に見た時には利益重視思考の人とは驚くほどの差が良い意味で生まれます。
そのことを結果として証明している偉業を成し遂げた偉人や今の日本を支える大企業の創業者の思考を参考にしてもらいたいと思います。
側々(はたはた)を楽にする働き方を”偉人の思考”から考える


近年若い世代のビジネスマンが次々に成功をおさめ、様々な成功するための情報発信を行っている。たしかに若いビジネスマンの情報は非常に斬新でこれからの社会においても必要性が高いと言えます。
一方でそれは短期的な成功をおさめた情報にすぎず、長期的な証明がされてない不安定なものも多い。
そのことを考えた時に私達にとって必要な情報であるのが長期にわたり日本を支える大企業を設立した創業者や経営者、また混沌とした社会に変革をもたらす偉業を成し遂げた偉人たちの思考を学ぶことにあると思うのです。
もちろん誰でも偉業を成し遂げることができる訳ではありませんが、その思考は私たちの生活に必ず充実をもたらします。



それでは偉業を成し遂げた人たちってどんな考え方で働いていたのか見ていきましょう。
1.松下幸之助【現在のPanasonic創業者】
パナソニック(旧社名:松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業)を一代で築き上げた経営者。
【松下幸之助氏が残した言葉】
「商売とは・・・・・・・・・感動を与えることである」
松下幸之助



短い言葉ですがものすごく深いです。非常に勉強になります。
商売は利益を優先するものではなく、まずは人が感動することや喜ぶことを必死で考えて全力で行動すること。松下幸之助氏は自分が得をすることよりも相手が得することを優先し続けた。その結果、経営の神様と呼ばれるほどの大成功をおさめたのである。
2.稲盛和夫 【現在の京セラ創業者】
京都セラミック(株)(現京セラ(株))を設立し、日本の通信業界を支えるKDDI(株)を設立。
他にも数々の功績をのこす。
【稲盛和夫氏が残した言葉 その1】
「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」
稲盛和夫 公益財団法人 稲盛財団サイトより



僕の仕事ってほんとに世の中の役に立っているのかな?



大丈夫。あなたの働きは知らぬ間に人の役に立っているんだ。
稲盛氏の言葉通り「人間として最高の行為をしている」という意識を持つことで、自分の仕事に対して自信とやりがいを芽生えさせる事ができるよ。



モーリーありがとう。
毎日取り組んでいる仕事自体が知らぬ間に世の中の役に立っていたんだね。仕事ができている事にもっと誇りを持ちます。
【稲盛和夫氏が残した言葉 その2】
商いの極意は、お客様から信用されることだと言われている。もちろん、信用は商売の基本だが、さらに信用の上に「徳」が求められ、お客様から尊敬されるという次元がある。尊敬まで達する、お客様との絶対的な関係を築くこと、それこそが真の商いではないだろうか。
稲盛和夫 コトバのチカラ.jpより引用



この言葉は本当に深いです!
お客様の見ていない所でこそお客様のことを思い、努力をしている人こそ、お客様から尊敬される魅力が滲み出てくるのだと私は思います。
3.デール・カーネギー 【アメリカの実業家】
アメリカで知らない人の方が少ないであろう米国の実業家、作家、ビジネスセミナー講師。『人を動かす』『道は開ける』などの自己啓発書は世界で2,000万部以上販売されている。
デール・カーネギー氏が残した言葉
「ビジネスで成功する一番の方法は、人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。」
デール・カーネギー 名言サイト癒しツアーより引用



”与えるから与わる”成功者はこの順序をしっかりと理解していて、何があってもこの順序を乱さない信念を持っているんですね。
今回は3人の偉人に絞って紹介しましたが、やはりどれを見ても自分以外の人のことを思って行動することが成功の秘訣であることを証明してくれました。
先人先輩方のすごさを改めて思い知らされました。
まとめ
脳科学的に見ても、偉人の思考にならっても理にかなった働き方であることは間違いありません。
そもそも真っ当な仕事をしている人なら必ず世の中の役に立っているはずです。しかし自分のためだけに働く思考はそんな事にも気が付けないほど視野を狭くするんです。
だからこそ【働くとは側々(はたはた)を楽にすること】という働く概念を世界に広めたいと思っています。
私はワクワク、ウキウキした気持ちの人で溢れる国になってほしい。魅力的な人生を沢山の人たちに送ってほしいと心より願っており、更にはそのお手伝いができれば幸せです。
これからも仕事情報や働くの在り方、仕事場での人間関係など働くヒントや仕事で役立つ情報を発信し、皆さんと共に成長していけるブログにしていけたら最高です。
今後とも「ハタ楽ブログ」を気軽にご活用してもらえたらと思いますのでよろしくお願いします。
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