こんにちは!
JOB INFORMATION管理人のモーリーです。


突然ですが皆さんは食事は好きですか⁈
きっと誰でも美味しいものを食べるのは好きですよね!
そして食べるのが好きと同時に食べ物を作ることが好きな方もたくさんいると思います。上手に作れたら嬉しいし、自分が作った食べ物を美味しそうに人に食べてもらえたらたら、もっと嬉しいです。
また食事の内容によっては人の体調を左右するほど私達の生活に大きな影響を及ぼし、食事一つで人に健康になってもらえたりします。
それだけ人間になくてはならない生きる術である飲食に魅力を感じて飲食に関わる仕事をしたいと思う方もたくさんいるはずです。
そこで今回は「飲食」に関わる仕事の種類を10種紹介させて頂きます。


よっしゃぁ!早速いってみよう!
飲食に関わる仕事その1 【料理人】


●必要なスキル(向いている人)
- 資格なしでもOK
- 料理経験がある
- 調理専門学校に通っていた、通っている
- とにかく料理が好き、得意


資格がなくてもOKなのは嬉しい!始めやすい仕事だな!
●平均的な給料
- 平均月収25万円
- 平均初任給18万円


料理長、花板クラスになると年収1200万〜2000万円も夢じゃねーぞ!
料理人ってどんな仕事?
料理人はフランス語では「シェフ」、英語では「チーフ」にあたる言葉です。つまり料理人というのは元々は料理場を総括する立場の人のことを言います。
ここでの料理人は「シェフ」、「チーフ」であることを前提に紹介します!
和食なら「花板」、ホテルなら「料理長」がシェフと言えるでしょう。英語圏ではプロの料理人のことを「シェフ」 or「コック」と呼んでいます。
料理人ですから、もちろん美味しい料理を作ってお客様に提供することが仕事内容です。
それに加え、食材を選ぶところから始まり、美しく盛り付けをし、心地良い空間で食事を提供することにまで気を配らなければ一流の料理人とは言えません。
料理人になるには?
料理人にとって調理師免許は必須の資格ではありません。調理師免許がなくても料理はできます。
もちろん料理人になる為に調理師専門学校に通い技術を習得し、お店に就職して修行を積むというルートもあります。
一方で資格は必須ではないので、料理が得意な主婦がお店を出しても良いのです。実際に始めた人をテレビなどで見たことがあります。
本格的に修行を積みたいなら有名レストランや有名料亭に就職するのが一般的でしょうが、修行に出れば料理人にははっきりとした序列があるので雑用から始まり、シェフや花板、料理長になるまでには年月と努力が必要です。
とにかく料理への熱意と愛情があればどこまでも高みを目指すことができのではないでしょうか!!
飲食に関わる仕事その2【栄養士】


●必要なスキル(向いている人)
- 栄養士の国家資格必須
- 管理栄養士の場合はその資格も
- とにかく食に興味がある


資格取得は栄養士養成施設に通うことをおすすめするぜ!
●平均的な給料
- 平均月収23万円
- 平均初任給18万円
栄養士ってどんな仕事?


栄養士ってどんな仕事なんだろう?
栄養士は主に健康な人を対象にして栄養指導や給食の運営を行います。
個人や団体グループに食事や栄養バランスについてアドバイスをしたり、食事の献立を作ることや献立に伴った食材の発注します。
さらには食事の栄養素を計算したりする事が仕事になります。
また、病人や高齢者から健康な人にまで専門知識を持って栄養管理指導を行う人は管理栄養士といいます。
栄養士になるには?
栄養士になるには、厚生労働大臣が指定する所定の栄養士養成施設を卒業すると、資格を取得できます。
管理栄養士は2年制の養成施設なら実務経験3年以上、4年制の養成施設なら卒業と同時に規定の国家試験の受験資格を得て受験します。
尚且つ試験に受からなければならないのでハードルも高いです。
管理栄養士になりたい!という大きな夢がある人なら絶対できる!
飲食に関わる仕事その3【調理師】


●必要なスキル(向いている人)
- 調理師免許必須
- 繊細な味覚
- 調理技術


味覚と技術は免許を取得する過程で習得していこうぜ!
●平均的な給料
- 平均月収28万円
- 初任給18万円〜
調理師ってどんな仕事?
調理師とは、手作り料理を提供するお店で働く調理専門の職人です。フレンチ・中華・和食など他にも様々なジャンルの料理店に勤めています。
昔は割烹料理や洋食屋を渡り歩くような形が多かったですが、現在は外食チェーン店の厨房業務や企業の食堂など、他にも幅広い領域で活躍しています。
ホテルのレストランなどは男性調理師が多く、拘束時間の短い病院の食堂などでは女性調理師が多いようです。
飲食業界はハードなことも多いようですが料理や食に魅力を感じている人にとっては最高の職場です!
調理師になるには?
調理師になるには、厚生労働大臣の指定する専門学校や調理師養成施設を卒業するか、2年以上の実務経験をしてから国家試験に合格する方法があります。
実技試験はなく筆記試験だけです。合格率は60%〜70%と言われており、試験はそこまで難易度の高いものではありません。
しかし、資格を取得したからといって腕が認められることは少なく、調理師は確かな調理技術と繊細な味覚など多くのスキルが必要となります。
もちろん調理技術や味も大切ですが、栄養面も考慮したり、料理の見た目にもこだわって気を配らなければなりません。
飲食に関わる仕事その4 【食育インストラクター】


●必要なスキル(向いている人)
- 食育インストラクター資格必須
- 食で社会に貢献したい気持ち
- とにかく食に興味がある
●平均的な給料
- 平均月収21万円
- 初任給10万円〜15万円
【食育インストラクター】ってどんな仕事?


そもそも食育って何?


まずは「食育」の説明が必要だな!
「食育」とは健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保などを1人ひとりが図れるようすること。
また食についての正しい知識と正しい食の選択を自ら判断できる力を身に付けることをいいます。
食育インストラクターはNPO日本食育インストラクター協会が認定する資格です。
NPO日本食育インストラクター協会はこちら↓
政府が平成17年に食育基本法を施行したことを受けて、日々の食生活も教育の一環とみなすようになったことで、食育の専門家が必要となってきました。
食育インストラクターは食育を推進して、社会へ食育の大切さを広める指導者としての役割が期待されています。
栄養バランスを考え、食文化・食生活の大切さを広めてアドバイスをする存在として栄養士と共に教育現場や医療・介護・福祉施設などで活躍しています!
食育インストラクターになるには?
食育インストラクターになるには、まずNPO日本食育インストラクター協会が認定する資格を取る事が必要です。
資格には初級から1級までの5段階の設定がされています。
初級は協会が定めている通信教育で所定の講座を受講すれば取得できます。
4級、3級はかなり本格的になり、推進校に通い調理技術の単位取得や協会の研修会に参加して筆記試験に合格することが必須です。
2級は、3級取得者か食育に関する国家資格取得者、また全国料理学校協会の助教員以上で、試験に合格することが条件です。
1級は、2級取得者で1年以上食育に従事、栄養教諭で規定の研修会を受講して筆記試験に合格することが条件です。
食育インストラクターの資格があるだけでも飲食業界への就職に強みになります!
飲食に関わる仕事その5 【外食系企業社員】


●必要なスキル(向いている人)
- 資格必須でない※資格者優遇有
- 飲食業経験あり
- とにかく飲食業界に関わりたいという熱意
●平均的な給料
- 初任給21万円
- 平均月収35万円
【外食系企業社員】ってどんな仕事?


外食系企業ってどんな企業?


おばさん!外食系企業について簡単に説明するぜ!
外食系企業とは読んで字のままですが私達が普段、外に出て食事をしに行く場合に立ち寄る飲食店を出している企業のことです。
最も代表的な会社いえば「マクドナルド」や「すき家」などがあり、他にも無数に企業は存在します。
外食系企業は日本人の「食」を支えていることから底堅い業界であると言われています。
日本料理展・西洋料理店・中華料理店などの専門料理店のほか、ファミレス・喫茶店・バー・居酒屋・ファーストフードなど様々なジャンルのお店が存在します。
起業する人も多く、一方では廃業する人も多いのが現状です。
その企業の社員たちは、開発・調理・接客など職種によって仕事内容はことなります。
外食系企業社員になるには?
外食系企業に就職するには特に資格は必要ありません。ただ飲食に関する経験や知識がある方が強みになると言えるでしょう。
とにかく「食」に対する熱意があればどんな困難な事が起ころうとも乗り越えることができるのではないでしょうないでしょうか!
実際に就職するには転職・求人サイトなどを利用して仕事を探してみることから始めてみましょう。
まとめ
今回は飲食に関わる仕事5選だけでしたが、掘り下げれば「お寿司屋」や「たこ焼き屋」、「パティシエ」、「ソムリエ」、「野菜ソムリエ」他にも更に細かなジャンルにわかれます。飲食に関わって仕事をしていきたい方は調べれば調べるほど幅が広がると思いますので是非自分に合う仕事を探してみてください!


最後までお付き合い頂きありがとうございました!夢に向かって突き進め!!
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