こんにちは^ ^
モーリーです!
先日は天然ワカメの採取方法についてお伝えしましたが、傷みやすいワカメはすぐに持ち帰り下処理をしなければなりません。購入した場合も同じです。
そして下処理が終わり、食べきれない分は塩蔵して保存をします。
今回はその下処理と塩蔵の方法、天然ワカメの美味しい食べ方も含めてお伝えします!
宜しければ最後までお付き合いください^_^
ワカメの下処理
まずはワカメの下処理の方法から紹介します。
食べるにしても塩蔵するにしても下処理は必ず必要な工程ですので必読です。
その1:ワカメを洗う


ワカメを持って帰ってきたらまずは水洗いから始めます。まずはボールに水を張りそこにワカメを投入!ワカメにはゴミや虫が付いていたり、海水が染み込んでいるので綺麗に洗い流していきます。ボールの水はすぐに汚れるので新鮮な水に変えながら洗っていきましょう!ワカメの量にもよりますが。
その時に洗いながらワカメの余分な茎や根の部分を切り外していきます。茎の切り取りはだいたいで大丈夫です!
洗い終わって、茎等を切り終わったらザルに上げていきます。ここまでが洗いの工程です!
その2:ワカメを塩茹で


それでは塩茹での手順を説明していきます。
- 常に沸騰している時にワカメを投入して下さい。ワカメを投入する度にお湯の温度は下がるのでワカメの量が多い場合は鍋を2つ用意してもいいと思います!
熱が残らないようにしっかりと冷やして下さい。湯掻いたら結構直ぐに色が変わります!本当に綺麗な緑色になるんです!是非皆さんにも体験して頂きたい!
- 切り落とした茎とめかぶも忘れずに下処理を行なって下さい。それと茎とめかぶは長めに湯掻いて下さいね!


これでワカメの下処理は終わりです!
ここまで来ればもう食べることができます👍
ワカメの塩蔵方法


【手 順】
- よく水を切ったワカメを他の入れ物に移していきます。
- ワカメを移したらワカメ達に塩を投入!塩の量はワカメ10に対して3の塩を入れます。ワカメ10 : 塩3の関係です!塩は多い分には越した事はないです。
- 塩を投入したら揉んでいきます。塩揉みするとドンドン水分が出てきます。
- 塩が馴染んできたら下にボールを敷いたザルに移します!この繰り返し。
- 塩揉みが終わればワカメを移したらザルに落とし蓋をして重石を乗せます。下の写真を参考にして下さい。
- 最後に涼しい所で一晩程水を切ってビニール袋等に小分けにして冷蔵庫で保管して下さい。※ドンドン水分が出てくるので小まめに下に敷いてるボールの水を捨てましょう!
※塩蔵ワカメの賞味期限は冷蔵で半年間です!


天然ワカメの美味しい食べ方
保存するなら塩蔵がオススメですが、やっぱり一番美味しいのは下処理して直ぐだと私は思います。ですので下処理してすぐに味わえる食べ方を紹介します!
また、最初に切り落とした茎とめかぶの美味しい食べ方も紹介します!
ワカメ
ワカメの美味しいお召し上がり方について紹介します!


・お刺身
新鮮はワカメはこの食べ方が一番オススメです!香りと歯応えを楽しみつつ、よく冷やしたワカメをわさび醤油やポン酢で頂きます。
・サラダ
サラダにしても歯応えや香りを楽しみつつ味わえます。またサラダの色合いも豊かになり食欲アップです!シーフードサラダにどうぞ!
めかぶ、茎


めかぶと茎の美味しいお召し上がり方について紹介します!
・たたきめかぶ
作り方は超簡単!めかぶを包丁でトントンと刻んでいきます。するとドンドン粘り気がでてきます。少し触感が残るくらいまで刻んだらほんだしと醤油もしくはをめんつゆで味を調えて完成です。アツアツご飯にめちゃくちゃ合います。
・茎ワカメのつくだ煮
わかめの茎の部分を2~3㎜幅で切ります。鍋に入れ水、醤油、砂糖、みりん、酒で味付けをして汁気が無くなるまで煮たら完成。コリコリとした食感が最高です。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました。
色々と紹介しましたが、この情報がワカメを食す上で誰かの役に立ったなら幸いです!
ただ、これが正解ってわけでは無いので色々とやりながら自分に合った方法を見つけてみて下さい!良い方法があれば教えて下さいねー!!
ワカメには無限の可能性がある!
あざす!
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