


えーん。えーん。Twitterのヘッダーがしっくりこないよ。



そんな人に向けて今回特別に100名以上のヘッダーを作成してきた私が培ってきたヘッダー作りの極意を伝授します!



やったー!モーリさんありがとうございます!
どうも。こんにちは。
デザインで皆さんの夢を応援するモーリです!
今回は初心者でも超簡単にできるTwitterのヘッダー作成方法を詳しく紹介していきます。
Twitterのヘッダーはお店でいう看板みたいなもの。
いくら料理が美味しいイタリアンのお店でも看板のセンスがなかったり手を抜いていたりすると入りたいと思いませんよね。それと同じで、いくら素敵なツイートや有益なツイートをしていてもアカウントの入り口であるヘッダーに手を抜いてしまっては元も子もありません。
だからと言ってプロにヘッダー制作を依頼しても3000円〜5000円ほどの費用が掛かってしまいます。決して安いとは言えない額です。
それでもプロにお願いしたい方は
「ココナラ」がおすすめです!
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そこで私は自分でヘッダーの作り方を学べばいいんだ!という結論に至りヘッダー作成をするようになったんです!
初めは自分のためだけに作っていたのですが、だんだん楽しくなってきてフォロワーさんのヘッダーまで作るようになってました。
そして気づけばこれまでに100名以上の方からTwitter経由の依頼を受けてヘッダーを作成してきました。
作成した方からも嬉しい声を多数頂いています↓
なのでこの経験を自分の物だけにしておくのは勿体ないので皆さんに伝授しようと思います!
これを見ればあなたもヘッダー作り名人だ!
ステップ1:Twitterヘッダー作りに最適な画像編集ツール「canva」に登録すべし!


私がヘッダーを作成する際にかなりお世話になっているのが「canva」です。
今回のヘッダー作成は「canva」で進めることが前提の内容です。
かなりオススメなツールなので是非使ってみてください!
canvaをオススメする3つの理由
- 初心者でも直感的に操作できる
- 写真やイラストなどのフリー素材が充実
- サブスクの有料版もあるが無料でも機能が充実
それでは一つずつ解説していきますね!
「初心者でも直感的に操作できる」について
初心者がデザインする上でネックになるのが操作を覚える作業から始めなければならないことです。
IllustratorやPhotoshopなどのAdobe製品は特に難しい。
でも「canva」を使えばその心配はありません。
とにかく操作がしやすい。
私の場合どこにどの機能があるのか詳しく説明されなくても自分の目で見て理解することができました!
ある程度パソコンができる人なら間違いなく大丈夫でしょう。
「写真やイラストなどのフリー素材が充実」について
ヘッダーを作成していく上でもう一つネックになるのが写真やイラストなどの素材集めです。
「写真AC」や「イラストAC」などの無料でフリー素材をダウンロードできるサイトもありますが、ダウンロードするまでに手間が掛かったりダウンロード数に制限があったりして作成が捗らないことも多々あります。
その反面「canva」はすごい。
なんと200万点以上のフリーで使える写真やイラストが揃っていて制限なく使用できます。しかもその作業をわざわざ他のサイトに飛ばなくても「canva」内で素材集めからデザインするところまで完結できるのでかなり時短にもなります。
きっと無料版でもあなたのイメージに限りなく近い素材を見つけることができますよ!
サブスクの有料版もあるが無料でも機能が充実
もうひとつ「canva」をおすすめするポイントは機能の充実です。
まずは写真を加工できる『フィルター機能と調節機能』です。これがまた便利で少し写真が暗い場合に明るくできたり、写真に暖かみを出したい時にフィルターを掛けたりしながら写真の雰囲気を変えることがでます。
またスマホやタブレットでの操作も可能でアプリをインストールすればいつでもどもこでも操作可能です。
フォント機能もかなり充実した内容でヘッダー作成においてフォントはかなり重要なポイントなのでかなりお世話になってます。
他にもまだまだあります!
是非「canva」の魅力を体験してみてください。
ちなみに私は有料版の「canva pro」の契約をしています。有料版もかなりオススメなので有料版で使える機能も紹介しておきますね!
「canva pro」にアップデートすると使える機能
- 2万点以上のプレミアムテンプレを追加料金無しで使用可能
- 6000万点以上の写真・イラスト・アイコンを追加料金無しで使用可能
- 100GBクラウドストレージへのデータ保存
- 無制限のフォルダー作成
- デザイン画像のサイズ変更
- 作成したデザインをオリジナルテンプレートとして保存・共有
- オリジナルフォントの利用
- デザイン画像をgifアニメーションとしてダウンロード
- ダウンロード時のサイズ・品質の指定
- デザインに動きをつけるアニメーション
- png画像の背景ぼかし
- 24時間365日のサポート
- ワンクリックで背景を切り取り
ザッとこんな感じです!めちゃくちゃ使い勝手がいいので検討してみるのもありですよ!
ステップ2:Twitterのヘッダーを作る前に記載する文言を考える


ヘッダーを作る時に文言を考えずいきなり作成に取り掛かる人がいますがあまり推奨できません。
ヘッダーは記載する文言が命なのでしっかりと考えて文言に合わせたデザインを作り上げていきましょう。



じゃあ具体的にはどうやって文言を考えればいいの?
そう思う方がほとんどだと思われるので、ここではヘッダーの文言を考える際に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
文言を考える際に押さえておきたい3つのポイント
- アカウント名に被らない内容にする
- 何について発信しているのか分かりやすい文言にする
- 文言が長くなり過ぎないようにする
ひとつずつ解説していきますね!
アカウント名に被らない内容にする
Twitterに力を入れているアカウントには大抵『アカウント名@肩書き』みたいに名前と肩書きを記載しています。
この部分と被らないようにすることが大切です。
なぜかと言うと単純な話でアカウント名を見てからヘッダーやプロフィールを見にくる人が殆どなので同じことが記載されていたらもったいないと言うわけです。
アカウント名やツイートを通じて自分のことを気になってもらいプロフィールを見に来てくれた時、ヘッダーで一気に心を掴む!この流れを作る必要があります。
このことをイメージして文言を考えてみましょう。
文言は何について発信しているのか分かりやすく
よくお洒落な景色だけのアカウントや何となくカッコイイからEnglishで文言を記載している人を見かけますがフォロワーを伸ばしたいなら私はあまりオススメしません。
やはりパッと見て分かりやすい日本語がベストで難しいそうな内容よりも気軽に繋がれそうなラフな感じを取り入れることが大切です。
あとは発信内容が2つ以上ある場合は「○○○×○○○」みたいに記載するといいでしょう。
例えばTwitterと継続力について発信しているアカウントなら
自信なくても問題なし
Twitter×継続力
こんな感じにして自信のないTwitter初心者でも気軽に繋がれてフォローすると参考になりそうなアカウントであることをアピールしておきます。
例えがイマイチですみません。
文言が長くなり過ぎないようにする
先に結論を言いますがヘッダーの主となる文言は1〜10文字以内がベスト。
時々ダラダラと長い文言を記載したヘッダーを見かけることがあります。
少し手厳しいことを言いますがアカウントのプロフィール欄に他ユーザーさんが覗きに来てくれるなんて一瞬のこと。長い文字なんて中々読んでもらえません。
なので他ユーザーさんがパッと読みやすく一瞬で心を掴むことができる短めの文言を考える必要があります。
中には「愛」の1字を強調した『でじごり兄貴』さんみたいな方もいます。


でじごりさんのプロフィールとツイートはこちら↓
ステップ3:実際にTwitterのヘッダーを作る(デザイン)前に意識すべき3つのポイントを理解しよう!


- 直感的に発信内容が伝わる画像を取り入れる
- 使う色は2〜3色以内にする
- アイコンやスマホのスピーカー部分で文言が隠れないように仕上げる
上記をひとつずつ解説していきますね!
直感的に発信内容が伝わる画像を取り入れる
まず文言の説明でも言いましたがパッと発信内容や伝えたいことが伝わることデザインが重要です。
そのためには発信内容と全く関係性のない画像を投入するのはNG。
自信なくても問題なし
Twitter×継続力
上記の例文から考えるとTwitterを連想させる画像や自信がない人でもやる気が出そうな画像を探してみましょう。
Twitterのイラストや安心感をアピールするためにグッドサインしてる写真を入れるのも良いでしょう!
使う色は2〜3色以内にする
これはデザインの基本で色を多様し過ぎると見た人がどこに注目したら良いのか分からなくなったり、赤や黄色などの原色ばかり使い過ぎると目がチカチカして見ずらいヘッダーになってしまいます。
また素人感が出てしまうというデメリットもあるので意識しよう!
アイコンやスマホのスピーカー部分で文言が隠れないように仕上げる


上の画像を見てください。↑
実はTwitterのヘッダーにはアイコンやスマホスピーカー部分などのデッドスペースがあります。
※スマホの種類によって違いますが。
それらに折角の練りに練った文言が被ってしまうと非常に残念なことになってしまいます。
上の画像は自由に使ってもらって大丈夫なので参考にしながらパソコン、スマホ両方で大事な部分が隠れないヘッダーを作成しましょう。
ステップ4:Twitterのヘッダーを作ろう【画像付きで実演解説】
それではこれまで解説したことを踏まえた上で実際に作っていきますね!
文言は例で使っていた「自信なくても問題なし」と「Twitter×継続力」で作成していきます。



準備は良いですかー?canva開いてくださいね!
いくぞ!




「デザイン作成」をクリックすると検索枠が出てくるので「Twitter」と打ち込む。
するとTwitterに関する様々なサイズが表示されるので「Twitterヘッダー」をクリック。
クリックするとTwitterヘッダーの推奨サイズである1500px×500pxのキャンパスが開かれます。


左端の「T テキスト」アイコンをクリック。見出し追加で文言入力。
「見出し追加」をクリックするとキャンパスに文字を入力できる枠が出現します。
そこに「自信なくても問題なし」と「Twitter×継続力」の2つを入力しよう!


今回は赤枠のフォントを選びました。できるだけ見やすいフォントを選びましょう!
※必要なければ飛ばしてもOK


初心者の方は上記に貼り付けてある「デッドスペース確認シート」をお使うことをオススメします。
シートは自由に使って下さい。画像上で右クリック→名前を付けて保存でパソコンに保存できます。
パソコンに保存した画像は赤枠のアップロードをクリックするとcanvaにアップすることができます。
アップした「デッドスペース確認シート」はキャンパスの大きさに拡大して透明度調節機能で薄くしておきましょう。
しなくても邪魔にならなければそのままでもOK。
透明度調節の方法は下の画像で確認↓








左端にある「素材」アイコンをクリックするとイラストの検索が出てくるので今回は「Twitter」と入力します。
するとTwitterアイコンのイラストがたくさん出てきます。


たくさんあるイラストの中から無料会員の方は赤枠の無料と記されたモノを使うことができます。
クリックするとキャンパスに投入されます。


投入したイラストはこんな感じに配置し、色もいったん黒に変更しました。


キャンパスの背景上でクリックすると上部に現れる赤枠の場所で背景色変更できます。
今回はヘッダーに温かみを出すために暖色であるオレンジを選びました。


写真は左端にある「写真」アイコンをクリックします。
すると「素材」と同じく検索が出てきます。そこに探したいイメージの言葉を入力します。
ここは「安心感」をアピールする為に「親指」と入力。
するとグットサインしてる写真がたくさん出てきます。
※ここも無料会員の方は無料と記載された画像をお使い下さいね。


こんな感じになりました!!


透明度の数値を下げることで背景のオレンジが浮き上がってきて写真に暖か味を出すことができます。


素材で「線」と入力すると線の素材が出てきます。
その線素材をキャンパスに投入!
ついでに文言も黒から白に変えました。






僕的にはパターン3が気に入りました。
まとめ
以上でTwitterヘッダー作成の手順は終わりです。
とにかく『見てもらう人に何を伝えたいのか。』『伝えるにはどんな文言、デザインにすれば良いのか。』
じっくりと考えてヘッダー作りに取り組みましょう!
最後まで見て頂きありがとうございました!
それでも自身のない方は下記URLよりご依頼ください。↓
※ IDを指定してください。
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